ファッション・アクセサリ

GIANFRANCO BOMMEZZADRI

L10206599月にエストネーションでオーダーしたジャンフランコ ボメザドリのスーツが出来上がりました。

フラノ地のチャコールグレーのピンストライプのダブルと決めていたのですが、柄をダブルストライプに変更しただけで、ほぼイメージ通りの仕上がりとなりました。

ディテールは、裏地、襟裏の色を選べますが、裏地はストライプの色に合わせて白を、襟裏もグレーで統一しました。この他、ポケットをスラントにし、チェンジポケットも付けてもらったほか、肩パットも標準のものより軽いものに変えてもらいました。

補正も、ジャケットの背中や胸回りに着丈、トラゥザーズのウエスト位置やヒップ周りなど、細かいところまで調整してもらいました。

スリムで着丈も短めな今どきのシルエットですが、着心地は非常に軽やかで、思ったより暖かく快適です。

これでアップチャージが既製品の1万円増しなのは、非常に良心的です。

ジャガー・ルクルト カクテルパーティー

ジャガー・ルクルトのカクテルパーティーに招待いただきました。

場所は、ザ・ペニンシュラ東京の22階にある日比谷スイートという部屋です。数多くの時計が展示されていたのですが、ホテルの一室ということもあって、非常にくつろいだ雰囲気でした。

ブランドCEOのラボルト氏は非常に親しみやすい方で、ミニッツリピーターの音色を聞かせていただいたり、レベルソのハイジュエリーモデルのメカニズムについて説明していただきました。

改めてジャガー・ルクルトのマニュファクチュールとしての技術力と、芸術的なセンスの高さに感心させられました。参加できる人数は限られてしまいますが、有意義な時間を過ごすことができ、非常に良い企画だと思います。

L1020344 夜景をバックに芸術的なムーブメントを鑑賞できました。

 

 

 

 

 

 

 

L1020346 気になったのは、シースルーのケースの中に世界最小のムーブメントが格納されているレベルソです。

リューズは直接ムーブメントにつながっているわけではなく、鍵になっており、裏側からゼンマイを巻く仕掛けになっています。

 

 

 

 

L1020356アンティークも手に取って鑑賞することができました。

私が気に入っている80年代のモデルです。

Tiffany&Co. カラーステイ

L1020095_edited1かなり以前から、カラーステイを探していたのですが、ようやくこれと思えるものを見つけました。

ティファニー1837™のスターリングシルバー製のものです。シャツに付属するプラスチック製のものは、無機質な上に、癖がついて曲がってしまったりすることがありますが、これはそんな心配はいりません。

細身にできているので、どんなシャツにも使えそうですし、ケースも付いているので、出張にも持って行けます。

タテオシアンのマザーオブパールのものや、トッズのリザードのケース付きのものなどにも惹かれたのですが、耐久性とコストパフォーマンスを考えると、これがベストだと思います。

serge amoruso

セルジュ・アモルソのコインケースを購入しました。

休日やオンでもジャケパンの日は、財布を持たずにマネークリップを使うことが多いのですが、コインの収納に困っていました。

そんな時に見つけたのが、このコインケースです。手触りの良い、柔らかな革で作られており、厚みもないので、パンツの前ポケットに入れておいても気になりません。ちょっと変わった形ですが、手で包むように持ち、指で押すと、口が開く作りになっています。

素材は、スムースカーフ、型押しカーフ、山羊のバリエーションがあり、色の組み合わせも多彩なので、かなり迷ったのですが、ブラウンとサックスのコンビをチョイスしました。

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マリネッラ パーソナルオーダー会②

以前、オーダーしたマリネッラのタイが仕上がりました。

通常のものと差異化を図るために、少し複雑な折り方になっているそうです。最近はクールビズも定着し、夏場はタイを締める機会も減りがちですが、愛用したいと思います。

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バカルディ モヒート・スペシャルイベント

先日、リニューアルオープンしたばかりの横浜マリンタワーで開催されたイベントに参加してきました。

モヒートを熱く語るトークを聞きながら、モヒートを楽しむという企画です。運営がちょっとぐずぐずでしたが、西麻布の隠れ家バーとして有名なBarレイジのモヒートが飲み放題な上に、バカルディのモヒート専用カクテルキットまでお土産にいただきました。

展望チケットもいただいたのですが、当日はあいにくの天気だったので、後日天気のいい日に眺めを楽しみに行きたいと思います。

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SHIPS ORDER SHIRT FAIR

L1000233_edited14月にシップスでシャツのオーダーフェアを開催していたので、2枚ほどお願いしていたのですが、先日出来上がってきました。

1枚は、白のダブルカフスと決めていて、細めのストライプの織り柄の入った生地を選びました。襟のコバステッチをぎりぎりにするオプションをお願いしたほか、ボタンも白蝶貝に変更しました。

もう1枚は、本当はもっと濃いブルーのグラデーションストライプっぽいものをイメージしていたのですが、近い生地は在庫切れだったため、バンチをあさって、気に入ったものを選びました。こちらもボタンは白蝶貝にしましたが、ステッチは通常どおりです。

生地はできるだけ上質なものをと思っていたのですが、偶然にも選んだのは、どちらもアルビニのものでした。ショップの方によると、ブルックスやラルフローレンの高級ラインで使われているそうです。

今回はフェアのため、価格は20%OFFだったほか、共地のポケットチーフもサービスでついてきました。

オーダースーツ2009春夏

L1000144_edited1昨年に続き、今年もオーダーでスーツを仕立てました。

今回お願いしたのは、ストラスブルゴです。ストライプのスーツがやたらと増えてしまったので、生地はアズーロ無地のモヘア混と決めていたのですが、数あるバンチを見て、気に入ったのは、偶然にも昨年と同じく、神秘を意味するMYSTICです。ただし、今回はDORMEUILのもので、今年発表されたばかりの新作です(昨年は、HARRISONS of EDINBRUGHのMYSTIQUE)。

フィッティングでは、左右の肩の高さの違い、鳩胸、ふくらはぎのクセ取りなど、かなり細かいところまで補正を入れていただきました。その甲斐あって、着心地は上々です。

ディテールは、お約束で本切羽にしたほか、裏地をオプションで、英国製のサックスを選んだのですが、思ったより派手になってしまいました。

白系のタイと組み合わせるなど、さわやかに着こなしたいと思います。

マリネッラ パーソナルオーダー会

マリネッラでネクタイのオーダー会が開催されているというので、久しぶりに東京ミッドタウンを訪れました。

店内には目移りするほどのたくさんの生地が置かれていましたが、マリネッラといえば紺地の小紋柄ということで、紺地にサックスや茶系の柄の入ったものをチョイスし、幅は少し細身の9㎝に、もちろんセッテピエゲでお願いしました。

残念ながら、オーナーのマウリッツィオ氏に会うことはできませんでしたが、特典として、ロングホーズのプレゼントがありました。こちらは、黒地にブルーのピンドットが入ったものをいただきました。

仕上がりは7月頃ということで、しばらく完成を待ちたいと思います。

ポワレとフォルチュニィ展

東京都庭園美術館のイベントに参加してきました。

現在は、「ポワレとフォルチュニィ展」が開催されているのですが、この二人は、20世紀初頭にパリ・モードを変えた人物と言われています。時代的に重なる庭園美術館の建物に展示するという点で、非常に興味深いものでした。

まずは、学芸員の方にスライドで見どころについてのレクチャーを受けた上で、館内の展示を順番に解説を聞きながら鑑賞していきます。その後には、神戸ファッション美術館長の講演を聴く機会もありました。しかも、園内にあるcafe 茶洒 kanetanakaからサーブされるアフタヌーンティーを楽しみながら、という洒落た企画でした。

私は、ファッションにおいて、モードというものには、それほど強い関心はなかったのですが、非常に手の込んだ意匠の衣服は、時に芸術として扱われる価値があることを認識させられました。特に、1つの技法をとことん追求するという、フォルチュニィの職人的な姿勢には、非常に感心させられました。

また、ゴーギャンがタヒチで描いた作品の衝撃が、人々が自由な服装を受け入れる素地を作り、そこにポワレとフォルチュニィが現れたという、歴史的なつながりを知ることができたのも面白かったです。

この展覧会は、目黒・白金ファッションウォークと題して、目黒区美術館で開催されている、「祝祭の衣装展」とコラボレーションしており、互いの半券を持って行くと入館料が割引になるという特典が用意されています。

私も、散歩がてら目黒区美術館まで足を運び、こちらの展示も鑑賞してきました。ポワレとフォルチュニィ以前の人々が、いかに造られた窮屈な服装をしていたかということを目の当たりにし、そこから解放されることの意味をより深く理解することができました。

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