グルメ・クッキング

金沢・和倉温泉旅行2泊3日③

3日目は、和倉温泉から金沢市内に戻り、まずは昼食のため、片町にある銭屋に向かいました。

写真で見た香箱ガニのあんかけご飯がお目当てだったので、コースの他に特別にお願いして調理していただきました。コースの方もかなりしっかりしていたので、ちょっとやり過ぎでしたが、香箱ガニはズワイよりも繊細な味で、違いを楽しむことができました。

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L1020889その後、忍者寺として知られる妙立寺を見学しました。中は本当に迷路のようなつくりになっており、これだけのものを造らせるとは、前田家がいかに徳川家を警戒していたかが分かります。

帰りは、にし茶屋街に立ち寄り、お茶屋の建物を見学しながら、お茶を楽しみ、金沢を後にしました。

冬の幸を満喫することができた旅でしたが、まだまだ見どころは沢山あるので、近いうちにリピートしたいと思っています。

金沢・和倉温泉旅行2泊3日②

  2日目の旅は、朝食のために主計町を訪れるところからスタートしました。

淺野川のほとりにある貴船では、日曜日のみ限定で1,500円で朝食を楽しむことができるのですが、あまりのクオリティの高さに感動させられました。一品一品作り手の気持ちが伝わってくる料理ばかりで、特にご飯はお店に入ってから釜で炊き始めるという手の込みようです。

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その後は、兼六園下にある石川県観光物産館でお土産を購入し、和菓子作り体験に参加しました。ここは、県内の名店が一同に出店していることもあり、ついつい色々買い込んでしまいました。また、本当の職人さんに和菓子作りを教えてもらえるのは貴重な機会です。

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L1020835昼食も館内にある寿し駒でとりました。時化でバイ貝が品切れ立ったのが残念でしたが、接客もとても丁寧で、ズワイガニ、甘エビ、白エビ、寒ブリなどの地魚の握りをとても美味しくいただくことができました。 

 

 

 

   

その後、花火大会が開かれるということもあり、この日を狙って和倉温泉に移動しました。

和倉温泉といえば、加賀屋が有名ですが、あまり規模が大きいところよりも、こぢんまりしたところの方が落ち着くと思い、多田屋を宿泊先に選びました。

利休という貴賓室は、部屋毎にそれぞれ異なるコンセプトで造られているのですが、運良く露天風呂つきの部屋にアップグレードしていただき、茶室の付き部屋に泊まらせていただきました。客室の前には、海が広がり、とても開放感があります。しかも、さらに運の良いことに、部屋から花火を鑑賞することもできました。

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料理は、本格的な会席で、丁寧に造られた品々はどれも美味しく、特に出汁の取り方が非常に上手いと感じました。加賀の名産品をふんだんにつかい、刺身は勿論、活ズワイガニ、ノドグロの西京焼き、中島菜のシャーベット、寒ブリのしゃぶしゃぶなど、かなりのボリュームでしたが、すべて平らげてしまいました。

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金沢・和倉温泉旅行2泊3日①

連休を利用して、金沢方面に旅行に行ってきました。

金沢を訪れるのは、15年ぶりぐらいですが、駅前など、随分雰囲気が変わっていました。

L1020752朝早いフライトでの出発だったので、まず近江市場に足を運んだのですが、あまり見たことのない加賀野菜や日本海の魚介類などが並んでおり、朝から活気にあふれていました。

昼食は、ガイドブックでも有名な井ノ弥に伺いました。写真通りにボリューム満点ではありましたが、お店の雰囲気やスタッフの対応などは、残念ながら今ひとつに感じました。ただ、向かいのお店で美味しい塩辛を購入できたのは、ラッキーでした。

 

 

L1020762昼食後は、兼六園と成巽閣を見学しました。成巽閣は初めて訪れたのですが、見応えがありました。部屋には名前が付けられており、それぞれ襖に亀や蝶などのモチーフが描かれているなど、凝った意匠になっています。特に、謁見の間は、オーラーが感じられ、当時の大名がいかに権力を誇っていたかをうかがい知ることができます。

 

 

 

L1020771L1020780その後、石川県立美術館の中にある、ル ミュゼ ド アッシュでお茶をしました。コンセプトGというコースでは、貸し切りの部屋で玉露とスイーツを楽しむことができます。漆塗りのテーブルと銀箔の壁に囲まれ、ゆっくりとくつろぐことができました。

 

  

  

 

L1020795休憩後は、香林坊方面へ足をのばし、加賀友禅を鑑賞したほか、武家屋敷跡野村家を見学しました。ここはお気に入りの場所で、金沢に来るたびに欠かさず訪れています。成巽閣はあまりに立派すぎるのですが、この武家屋敷は凛とした佇まいはあるものの、現実感のある広さで、不思議と心が落ち着きます。

夕食は、犀川のほとりにあるラ・ネネグースに行きました。町屋を改築した雰囲気のある店内ででフレンチを楽しむことができます。料理はどれも美味しいのですが、欲を言うと、この地域ならではの食材などをもっと取り入れてほしいところです。写真は、6,600円のコースで、アミューズ、前菜、スープ、魚料理、肉料理のほかにデザートが付きます。

 

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箱根1泊2日

先日、久しぶりに箱根へ温泉旅行に出かけてきました。

途中、ちょっと寄り道をして、真鶴の榮寿司でランチを取りました。お奨めは地魚6貫にウニとトロのついた真鶴握りです。この日は、カワハギ、ムロアジなどのほかに矢柄という珍しい魚をいただきました(下の写真の魚です)。見た目にそぐわず、甘みのあって美味しい白身の魚です。他にも、ヤリイカの活け作りに甘鯛の握りなども追加でお願いし、大満足でした。

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宿泊先は、強羅環翠楼です。昭和天皇も宿泊された由緒ある宿です。風呂なしの部屋をお願いしていたのですが、アップグレードしていただき、離れの部屋に泊まることができました。建物は年季が入っていますが、木の雨戸などレトロな雰囲気があります。食事も一品一品手をかけて作っているのが伝わってくる料理ばかりで、美味しくいただくことができました。露天風呂はあまり広くはありませんが、源泉掛け流しのお湯で、肌がすべすべになりました。

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翌日は、大涌谷に立ち寄りました。先日、悲しい遭難事故がありましたが、富士山の威厳ある眺めはやはり美しいです。

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その後、オーベルジュ・オー・ミラドーでランチを楽しみました。クリスマス時期だったせいか、運転があるためにアルコールを控えたせいか、これまでに比べると満足度はやや低かったのですが、フロマージュまで頂き、ゆっくりと食事をすることができました。

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帰りは、御殿場のアウトレットに立ち寄りました。平日にもかかわらず、結構混雑しました。アウトレット価格からさらにセールで割り引かれており、かなりお得感があったので、ロロ・ピアーナのカシミアニットを衝動買いしてしまいました。

鉄板屋くびれ

買い物の帰りに近くを通ったので、以前ピザ教室でお世話になったイーヴォ氏の店で久しぶりにピザでもと思ったのですが、あいにく休みでした。

車も駐車場に入れてしまったので、近くを散策してみたところ、鉄板焼きの店を見つけました。鉄板屋くびれという店です。

店内はジャズが流れ、落ち着いた雰囲気ですが、リーズナブルな料金でコースが楽しめます。私がオーダーしたのは、5,750円のコースですが、蟹味噌ドレッシングのサラダ、牛たたき、焦がしウニ、ホタテのソテーと明太子バターの春巻き、中トロのにんにく焼、フォアグラの鉄板焼、サーロインステーキにご飯物までつく、盛りだくさんの内容です。

スタッフの方は手際も良く親切で、気軽に鉄板焼きを楽しむには、よい店だと思います。

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横須賀1泊2日

L1020043_edited1 L1020024_edited13月に横浜横須賀道路が馬堀海岸まで延びたことを記念して、1泊旅行にでかけました。

初日は、横須賀ではなく、まず三浦へ足を延ばし、油壷マリンパークに立ち寄りました。ちょうど、いるか・あしかのシンフォニーを公演していたので、しばしパフォーマンスを楽しんだ後、近くの店でまぐろ丼を堪能しました。

その後、観音崎へ向かい、灯台を散策した後、新しくできた横須賀美術館を見学しました。残念ながら企画展は開催されていなかったのですが、離れにある谷内六郎館を非常に興味深く鑑賞することができました。彼の作品の魅力は、昭和の懐かしい風景だけにあるのではなく、アナロジーの使い方にあると思います。畑に積もった雪をレースのカーテンに見立てたり、線路をファスナーに例えたり、身近なもの同士をうまく結びつけながら、ほのぼのした気持にさせてくれます。

L1020039_edited1 夕食も、館内にあるアクアマーレでいただきました。あの広尾の名店アクアパッツァの日高シェフがプロデュースするお店です。

アミューズは、生シラスを熱したオリーブオイルに入れてさっと火を通して楽しむというもので、前菜は、アジ、金目鯛、アオリイカ、葉山牛等など、地のもの、旬のものを9品も盛り合わせたものに、アナゴの香草パン粉焼き、地野菜のバーニャカウダと、盛りだくさんです。

その後、伊勢海老のトマトソースのパスタに、鴨肉とごぼうの煮込みソースのリゾットと続き、メインはもちろんアクアパッツァをチョイスしました。さらに、デザートとコーヒーも付きます。

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どれもとても美味しかったのですが、私はアナゴとリゾットが特に気に入りました。ちょっと遠いですが、リピート必至です。

宿泊は、観音崎京急ホテルです。SPASSOというスパが併設されているのですが、こちらの無料券がついてくるので、広々としたお風呂でくつろぐことができます。

2日目は、新たに開通した馬堀海岸ICから横横に入り、逗子方面へ向かいました。葉山ホテル音羽の森のカフェテラスで、ブランチに葉山バーガーを堪能した後、シーカヤックに初挑戦しました。森戸名島ツアーというコースで、沖合に見える無人島まで行って帰ってくるというものです。かなり腕の力を必要とするのだろうと思っていたのですが、慣れると力を入れずに漕げるようになり、思ったよりは楽に進むことができました。

その後、マーローのプリンで糖分を補給し、帰路につきました。

横須賀は自然も多く残されており、休日を過ごすには非常に良い環境だと思います。

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陶芸教室&美術鑑賞&ランチ

先日、ニューオータニ美術館のイベントに参加してきました。

「動物を愛した陶芸家たち バーナード・リーチから形象土器へ」という展示に合わせ、美術鑑賞を楽しんだ後に陶芸教室に参加し、自ら作品を作り、その後は鉄板焼のランチを楽しむという企画です。

美術鑑賞は、学芸員の方の解説付きで、館内を一通り回った後に、これから作る作品のインスピレーションを得るべく、自由に鑑賞します。私は、ワニをモチーフにした作品の迫力に目を奪われ、ワニをテーマにすることにしました。

L1000207 陶芸教室では、陶芸家の先生にアドバイスをいただきながら、自由に作品を作ります。大皿の底にワニが描かれているものをイメージしたのですが、実際に作ってみると意外と難しいので、少しイメージとは異なる仕上がりになりましたが、何となくそれっぽいものが出来上がりました。

ランチは、レディースコースがベースになっているということだったので、少々ボリューム不足かとも思ったのですが、量も味も十分満足できる内容でした。前菜は、野菜のムースで人参とトマトの酵素が無くならないように特別な調理法で作られたものです。その後、真鯛のソテーとリゾット、野菜、メインの肉と続き、〆は鉄板で炙った豪華な海鮮丼です。デザートはロールケーキでした。

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お花見2009

昨年に続き、今年も目黒川へお花見に行ってきました。

絶景ポイントのかめのこう橋は、工事中のため、橋の中央部分からの眺めを楽しむことはできませんでしたが、満開の桜は今年も綺麗でした。

目黒方面へ歩きながら花見を楽しんだ後は、駅近くの香港園で昼食をとりました。土日のランチメニューもあり、写真は酢豚と車海老の甘辛です。酢豚はトマトやキュウリも入っており、ちょっと懐かしい感じの味付けです。車海老はぷりぷりした歯ごたえと甘辛タレが好相性です。

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六本木アートナイト

週末に開催された六本木アートナイトというイベントに参加してきました。

これは六本木の街を大きなキャンバスとして、様々なアートが出現するというものです。

最初に足を運んだのは、国立新美術館です。ルーブル美術館の作品が来日し、盛り上がっていますが、こちらでは、子供をテーマに所蔵品を紹介するという「ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち」が開催されていました。時代や地域を越えて、誕生や日常、死といったシーン別に作品を展示するというのが面白い試みでした。作品の数も非常に豊富で見応えもありました。

その後、館内にあるブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼで夕食をとりました。こちらでは、正統派のフレンチを手頃な値段で楽しむことができます。ディナーのプリフィクスコースはなんと2,680円です。私は前菜に生ハムのサラダ、メインは牛肉のポトフ、デザートにクリームブリュレをチョイスしました。

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夕食後は、館内で開催されたアコーディオンとサックスのJAZZセッションという少し珍しいライブを見学し、サントリー美術館へ移動しました。

サントリー美術館では、「一瞬のきらめき まぼろしの薩摩切子」が開催されていました。最初に、スライドレクチャーに参加し、学術員の方から見どころの説明を聞きました。薩摩切り子は、11代藩主の島津斉彬の時代を中心に、わずか十数年に興隆、衰退したものだそうです。現存する作品の大半を国内外から集めた展示は、圧巻でした。

また、館内では、川井郁子スペシャルミニライブが開催されました。あまりにも大勢の人が訪れ、ややパニック状態でしたが、運良く間近で演奏を聴くことができました。彼女の動きはダイナミックですが、演奏は極めて繊細で、そのギャップが印象的でした。薩摩切り子にちなんで、ガラスのヴァイオリンで演奏するという演出もありました。冷たい音がするのかと思いきや、懐かしく暖かい音色でした。

六本木の街が持つ芸術性を感じることができる一夜でした。

Aroma Classico

久しぶりに、品川のアロマクラシコでランチを楽しんできました。

前菜、パスタ、メインとデザートのコースを注文し、前菜には桜肉、パスタは白魚と葉タマネギ、メインはかぶりのロースト、デザートはパンナコッタをチョイスしました。

桜肉は軽くあぶってあり、パクチーとナッツとの組み合わせが好相性でした。パスタは、唐墨の塩味がアクセントになりつつも、春らしい食材でさっぱりと、かぶりは、脂がほどよい感じで、どれも美味しくいただくことができました。

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