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土日にフェラガモとグッチグループのファミリーセールに行ってきました。
フェラガモでは、以前に引き続きシューケアキットを入手しました。前回のものよりコンパクトなサイズで、短期の出張の時などに重宝しそうです。中には、黒と無色のシュークリーム、小さいブラシ2つ、スウェードブラシ、クロスが入っています。
グッチでは、ポーチを購入しました。こちらも旅行の時に使おうと思っています。旅先にはいつもグッチのトラベルウォッチを持って行くのですが、そういった小物類をまとめてしまえるものを探していたので、まさにぴったりです。
グルメ編の二回目は、オアフ島です。
オアフでは、まずは日本食に飛びつきました。ラナイから移動した日は、アラモアナの「田中オブ東京」でランチをとりました。曲芸的な鉄板焼のお店で、好き嫌いがあると思いますが、私は楽しみながら食事が出来る雰囲気は嫌いではありません。ただ、ランチタイムの職人さんは、まだ修行中といった感じで、腕前はディナーの時の職人さんより少し劣るようです。
夕食は、「YAKINIKU HIROSHI」に行きました。DFSの向かいにある有名店で、予約は必須です。お奨めは、USプライム上厚切りロース塩焼きです。軽く塩をふったロースをポン酢につけて食べるのですが、あまり脂っこくなく、肉本来の味を味わいながら、さっぱりといただくことができます。その他、ユッケなども普通に食べることができます。食べるのに夢中になってしまい、不覚にも写真を取り忘れてしまいました。
ハワイ最後の夜は、カハラの「Plumeria Beach House」で楽しみました。カハラは、「Hoku's」というレストランが有名ですが、シーフードが食べたかったので、こちらにしました。オーダーしたのは、シーフードの宴という、タラバガニ、車エビ、ムール貝、ズワイガニの豪華なプレート、アヒのナチョス、ポークスペアリブです。シーフードも美味しかったのですが、しばらく豚肉を口にしていなかったこともあり、スペアリブに感動しました。グァバを使った甘めのソースと柔らかい豚肉が非常に美味しかったです。
最後におまけですが、アフタヌーンティーも楽しみましたので、その様子も紹介します。ラナイでは、ロッジの「Great Hall」で、カハラでは「The Veranda」でお茶が出来ます。
最後は、グルメ編です。量が多いので、二回に分けてお届けします。
まずはラナイ島です。お伝えしているとおり、ラナイ島はなにもないところなので、食事は基本的に朝昼晩ともホテルでとることになります。レストランによって営業している曜日が異なるので、考えて組み合わせないとお目当てのレストランに行けないこともあり、注意が必要です。
到着した日のランチは、「The Experience at Koele Clubhouse」でハンバーガーを食べました。ジューシーで美味しいのですが、ボリュームがありすぎます。
その日の夜は、ロッジにある、二つのホテルの中でも最上位のレストラン「Dining Room」に行きました。アミューズにアヒ(マグロ)がサーブされ、前菜にはロブスターのクレープと鹿肉を溶岩でロースとしたものを注文しました。鹿肉はリンゴとナッツのサラダと一緒にいただくと、さっぱりとした味わいです。メインはテンダーロインステーキです。
二日目の夜は、マネレベイの「Ocean Grill」に行きました。プールサイドにあるレストランで、前夜とはうって変わってカジュアルな雰囲気です。クラブケーキとサラダ、ロブスターとカニのチャーハンに白身魚のポアレと、少し欲張りすぎてしまいました。チャーハンはロブスターの身がゴロゴロと入っており、とても贅沢です。
三日目は、ロッジの「Terrace」で夕食をとりました。こちらもややカジュアルな雰囲気です。ナスのスープ、シーザーサラダ、ステーキと、月並みなオーダーになってしまいましたが、どれも美味しかったです。
四日目は、アメリカな食事に飽きた頃合いを見計らってのイタリアンにしました。マネレベイにある「Ihilani」というレストランです。アサリのワイン蒸し、ほうれん草のニョッキ、仔牛のミラノ風カツレツを注文しました。イタリアンはやはり日本人の口に合うようで、食べるとほっとします。アサリはハマグリほどの大きさがあり豪快でした。
三回目はショッピング編です。
オアフ島では、アラモアナセンター、ロイヤル・ハワイアン・センター周辺、DFSとお約束のコースを一巡しました。今回のお目当ては、カフリンクスとドキュメントケースです。
カフリンクスは、ダンヒルの車のハンドルをモチーフにしたものを狙っていたのですが、エルメスで馬をモチーフにしたものを見つけ、さんざん悩んでしまいました。結局、初志貫徹でダンヒルのものを購入しました。
ドキュメントケースは、ヴィトン、グッチ、ボッテガと品定めに渡り歩きました。プラダで気に入ったものを見つけたのですが、現品のみしか残っておらずかなりのダメージでした。5%ディスカウントすると言われたものの、さすがに許容範囲を超えており、断念することに。ところが、帰りに空港のDFSで、ダメもとで店員さんに聞いてみると、こちらも現品のみ在庫があるとのこと。早速確認させてもらうと、程度も問題なく、価格も50ドル以上安くなるため、運良く手に入れることが出来ました。
どちらも先日購入したミゼロッキのドライビングシューズとコーディネートして使えそうです。
ラナイ・オアフで楽しんだアクティビティを紹介します。
ラナイ島は何もないところなので、色々なアクティビティが提供されています。ホテル内の敷地が広いこともあり、散策も一つの楽しみです。ロッジでは、南国の草花を見ながら敷地内を散策することができるほか、マネレベイには、各国の庭園を模倣した庭園がいくつもあり、それらを順に見て歩くことができます。日本庭園風のものもあります。
最初に楽しんだアクティビティは、乗馬です。ホテルの近くに牧場があり、100$ほどで2時間の乗馬が楽しめます。パイナップル畑の跡地となっている広大な敷地を抜け、山の上の方へ上っていくと、マウイ島まで一望できる眺望が広がります。馬はよくしつけられているので、初心者でも全く心配入りません。
次に、マネレベイの目の前にあるフロポエ・ビーチでのシュノーケリングです。道具は無料で貸し出してくれます。割と水深があり、波も強めだったので、透明度は思ったほどではありませんでしたが、サンゴ礁の周りにいろいろな種類の魚が泳いでいるのを見ることができました。かなり大きな魚もいました。
三つ目は、サイクリングです。有料ですが、自転車を借りることができます。ロッジから街の中心部までは、歩くにはちょっと距離があるのですが、自転車ならすぐです。ドール・パークという公園を取り囲むようにお店が立ち並んでおり、お土産屋さんも軒を構えています。アイスクリーム屋さんがあったので、コナコーヒー味のアイスを食べながら休憩しました。帰り道は上り坂がきついので要注意です。
続いて、オアフ島でのアクティビティです。こちらもホテルのプライベートビーチでシュノーケリングができます。ラナイとは違って遠浅のため、専用の道具がなくてもゴーグル一つで十分です。ただ、見えたのは小さな魚が数匹泳いでいる程度でした。
そして、今回カハラに宿泊した最大の理由でもある、ドルフィン・クエストです。料金はそれなりに高いですが、イルカとふれあうという貴重な体験をすることができます。30分の間に、水中で目の前を通り過ぎていく様子を眺める、餌をあげる、鳴き声を聞く、指示を出して動作をさせる、ヒレをなでてあげる等々、盛りだくさんの内容を楽しむことができました。
少し遅めの夏期休暇をとり、ハワイのラナイとオアフを6泊8日で訪れてきました。
ラナイは、観光客が訪れるハワイの島の中ではもっとも小さく、人口も3,000人に満たない島です。ホノルルからは、国内線で20分ほどで到着します。私は、朝一にホノルルに到着し、そのままアイランド・エアーに乗り継ぎました。間隔が90分ほどしかなかったので、少し心配だったのですが、あらかじめオンラインでチェックインしておいたこともあり、スムーズに移動できました。
ラナイにはホテルが3つしかなく、そのうち二つはフォーシーズンズが運営しています。今回は、そのうちの一つのロッジ アット コエレに宿泊しました。元々、個人が所有していたホテルということもあり、旧オーナーの趣味が色濃く反映されています。全体的には英国調なのですが、随所に中国風のインテリアやオブジェが配置されており、独特の雰囲気です。
また、フォーシーズンズが運営するもう一つのホテルである、マネレ ベイとの間には30分おきにバスが走っており、自由に行き来することができます。こちらは海辺にあるだけあって、リゾート風の作りになっています。あのビルゲイツが結婚式を挙げた場所としても知られています。
一方、オアフではワイキキから少し離れた場所にあるザ カハラ ホテル&リゾートに宿泊しました。こちらはオアフにあるだけあって、全体的により洗練された雰囲気です。
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