サマーセール

今週から、各ショップで一斉にセールが始まったので、銀座へ買い物に出かけました。

有楽町からアプローチし、エストネーション、ポールスチュアート、トレーディングポスト、バーニーズの順に回ってきました。

最近は、もっぱらジャケパンで通勤する機会が増えたので、今回は、ブルーのリネンシャツとグレーのウールパンツ、雨の日用の靴を買い足そうと、狙いを定めていました。

ブルーのリネンシャツは、ポールスチュアートでほぼイメージどおりのものを見つけることが出来ました。リネン100％のイタリアンメイドです。

パンツは、セール対象ではありませんでしたが、バーニーズでロータを購入しました。ウールパンツは、アイスグレーのものを持っているので、もう少し暗いトーンのものを探していたのですが、こちらもほぼイメージどおりでした。

靴は、黒のセミブローグかクォーターブローグで、ラバーソールのものを探しているのですが、残念ながらお目当てのものを見つけることは出来ませんでした。それにしても、セール時のトレーディングポストはいつも大盛況で、今回も人波をかき分けながら店内を見渡してきました。

来週は、渋谷のショップを回ろうと思っています。

ラ・ブラッスリーシェ松尾

東急本店の8階にあるシェ松尾で、Bunkamuraの「薔薇空間」というイベントの一環で用意された、薔薇づくしの展示会特別記念メニューを楽しんできました。

ジョゼフィーヌというコースで、前菜、魚料理、肉料理、デザート、コーヒーが付きます。前菜は、フォアグラの冷製フランに薔薇のコンフィチュールが添えられたものです。

魚料理はスズキのシャンパン蒸しにローズペッパーとローズエッセンスのカプチーノソースで味付けをしたものです。

肉料理は、仔鴨なのですが、牛フィレ肉にも変更でき、私はそちらにしました。こちらは、添えられたイチジクが薔薇で味付けされていました。

デザートは、タルトショコラの薔薇とライチのシャーベット添えです。

薔薇の香りというと、ともするとルームフレグランスなどの少しわざとらしい香りをイメージしていまいますが、どの料理も食材やソースと薔薇の香りを上手くバランスさせているのは、さすがという感じでした。

Washington, DC

先日の米国出張の際には、ニューヨークだけではなく、ワシントンDCも観光してきました。

DCを訪問するのは初めてだったので、超初心者コースを回ってきました。最初に訪れたのは、アーリントン国立墓地です。ここには、最近クリント・イーストウッド監督の映画で有名になった硫黄島にまつわる記念碑があります。見学に行った時に、ちょうどパレードのようなことを行っており、数十名の楽団による演奏の中、アメリカの国旗が掲げらるところでした。

次に、訪れたのはホワイトハウスです。平日の午前中にもかかわらず、大勢の観光客が訪れており、皆ブッシュ大統領の名前を叫んでいました。白い建物と緑の芝生に赤いバラのコントラストが非常にきれいでした。

そのまま南に下ると、ワシントン記念塔があります。チケットを入手すると、塔の上まで上ることができるのですが、残念ながら私が行った時には当日分はすべて配り終えた後でした。早朝から並ばないと手に入れるのは難しいようです。

記念塔の東の方には国会議事堂があります。こちらも白い建物で、一帯が公園のようになっているので、緑が多く、永田町の雰囲気とは随分違います。

その後、昼食をとることにし、国立公文書館の付近のレストランに入りました。注文したのは、シーザーサラダとサーモンです。ボリュームがあるので、食べきれませんでしたが、サーモンはバルサミコとマスタードを使ったソースと表面をカリカリにした食感が上手く合っていて、とても美味しかったです。

午後はスミソニアン博物館に向かうつもりだったのですが、方向を間違え、期せずしてチャイナタウンに足を運んでしまいました。どこにでも自分たちの街を作ってしまう中国人のパワーにはいつも感心させられます。また、はずれがすくないので、出張や旅行で現地の食事に飽きてしまった時には必ず中華料理のお世話になります。

最後に、国立航空宇宙博物館を訪れました。館内には天井から飛行機がつり下げられていたり、実際の機体を切断した中に入り、コックピットの様子を見学することができるなど、大胆かつ工夫されたつくりになっています。日本の零戦も展示されています。

 



1日観光してみて改めて思ったのは、アメリカという国が戦争や死と非常に近い国であるということです。墓地にはおびただしい数の墓標がならんでいました。残念ながら、その数は今後も増え続けていくのでしょう。そして、ホワイトハウスでは、イラン戦争を指示したブッシュ大統領が執務していますし、スミソニアン博物館には、戦争の道具として利用された戦闘機が数多く並べられています。

アメリカの人たちがそれをどのように受け止めているのかは分かりませんが、犠牲者のことを思うと、アメリカと戦争をした日本人が硫黄島記念碑や零戦をアメリカ国内で目にするのは複雑な心境です。これらが、戦争を抑止するためのものとして理解されることを願うばかりです。

Begin別注オロビアンコ

先日、ユニバーサルランゲージとメンズクラブのイベントに参加した記事を掲載しましたが、その夜家に帰ると、ビギン編集部からメールが届いていました。

当たるはずもないと何の気なしに応募した、ビギン6月号の企画で、オロビアンコに別注した鞄に当選したとの連絡でした。実は、こちらもユニバーサルランゲージとの企画で、ユニバーサルランゲージにはお世話になりっぱなしです。

私が応募したのは、クリアータというモデルで、トート兼ショルダーバッグというちょっと変わった2Wayが楽しめるバッグです。ストラップも2種類付属しており、トート状態の時に取り付けるストラップを連結して肩ストラップとしても使えるほか、斜めがけ用のストラップも用意されています。

スーツにはカジュアルすぎますが、ジャケパンの時にはグレーのパンツを合わせることも多いので、上手くコーディネートできそうです。

 

ニューヨーク靴屋巡り

先日、　米国出張した際に、ニューヨークに立ち寄り、Madison Avenueで靴屋巡りをしてきました。

一番アッパータウンよりにあるのは、ベルルッティです。小さい店舗ながら、ビスポークのサンプルなども展示されていました。

951, Madison Avenue







シルバノ・ラッタンジです。ひやかしにしかならないので、外から眺めるだけにしました。

874, Madison Avenue












サントーニです。比較的広く、かなりバリエーション豊富でした。

864 Madison Avenue








J.M.ウエストンです。ちょうど、アストンラインのダブルウイングチップを履いていたので、店員との会話も弾みました。

812 Madison Avene







タニノ・クリスチーです。ここのBASSANIOというストレートチップが気になっているのですが、実物はかなりエレガントです。

795 Madison Avenue







チャーチです。地元でも人気なのか、かなり混んでいました。価格は600ドル前後と、日本よりかなり安いという印象を受けました。

689 Madison Avenue






ジョンロブです。こちらも、シティⅡが1200ドル以下と、日本よりも安いです。

680　Madison Avenue







アレンエドモンズです。米国のメーカーだけあり、他にもあちこちに店舗があります。日本ではトレーディングポストで取り扱いがありますが、こちらも300ドル前後とお買い得です。

551 Madison Avenue






ジョンストン＆マーフィーです。靴以外に洋服なども取り扱っています。

520 Madison Avenue

 
フローシャイムです。日本ではあまり見かけませんが、米国のメーカーだけに店舗を発見しました。

444 Madison Avenue







オールデンです。店内はかなり狭いですが、コードバンのモデルが数多く並んでいました。

344 Madison Avenue







クロケット＆ジョーンズです。看板はターンブル＆アッサーですが、4階でクロケット＆ジョーンズのシューズを扱っています。ちょうどセール中ですが、気に入ったモデルはサイズが合わず、購入を断念しました。

ここだけ、別の通りにあります。42 East 57th Street