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2008年3月

NORDIC NIGHT "CLUB8" IN STORE LIVE @ BooConcept GINZA

L1020561北欧家具のボーコンセプトが主催するインストアライブにご招待いただきました。

出演者は、スウェーデンのCLUB8という男女ユニットです。会場では、シャンパンなどのドリンクや軽食が振る舞われ、しばしくつろいだ時間を過ごしていると、2時間前に日本に到着したばかりという二人が登場しました。

さすがに少し疲れている様子でしたが、ひとたび演奏を始めると、アコースティックギターの音色と澄んだ歌声は優しく、二人の人柄から伝わってくる穏やかな雰囲気と相まって、とてもリラックスした気分にさせてくれます。まさに、北欧家具でコーディネートされた部屋でのんびり聴きたいという感じです。

演奏の後は、3月に発売されたばかりのニューアルバム「The Boy Who Couldn't Stop Dreaming」の販売とサイン会が行われ、しっかりゲットしてきました。愛車のボルボの車内で聴きたいと思います。

SHIPS LIMONTA SINGLE TRENCH COAT

L1020541_edited1_2衣替えの季節ということで、クローゼットのスーツを春夏物に入れ替えたのですが、朝晩はまだ少し寒いこともあるので、スプリングコートを購入することにしました。

頭に思い描いていたのは、ナイロン製の少しテロテロした感じのトレンチコートで、色はベージュと決めていたのですが、シップスでほぼイメージ通りのものを発見しました。高級感のあるリモンタ社のナイロンを使用しており、ベンチレーションが付いているなど、ディテールも凝っています。さらに、ライナーまで付いているので、初冬の頃にも着ることが出来ます。

暖かくなるまでの短い期間ですが、紺、グレーどちらのスーツにもコーディネートできるので、その間は着回しが楽しめそうです。

青梅の梅

桜の開花宣言が発表されましたが、青梅では梅が見頃ということで、梅のお花見に出かけました。

新宿から中央線、青梅線を乗り継ぐこと1時間半ほどで、日向和田駅に到着、お花見はここからスタートします。この辺りは吉野梅郷という梅の名所になっており、民家の庭先にまで見事な梅が咲いています。駅から少し歩くと、青梅市梅の公園があり、高台からは一面梅の花が咲き乱れる風景を目にすることができます。

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L1020480 近くには、梅の里九兵衛という梅料理の店があります。私は、梅郷御前というコースを注文したのですが、梅干しの天麩羅、鶏肉の梅肉挟み焼き梅とろろ添え、梅肉エキス醤油で食べるお造りなど、いずれも梅を使った九品を堪能しました。

また、ひとしきり散策して疲れた後には、紅梅苑という和菓子屋で一服するのがお勧めです。青梅葛切りは青梅の甘露煮で葛切りを食べるというもので、さっぱりと甘いソースが絶妙です。

L1020520 その後、青梅線で4駅ほど奥多摩方面に向かった沢井という駅に移動しました。お目当ては、澤乃井の酒造見学です。45分ほどの時間で、お酒ができるまでの科学的なメカニズムの講義に始まり、大正時代から現存する蔵の中で製造過程を見て回り、最後にはきき酒のサービスまで付いて無料という、盛りだくさんかつ良心的なツアーを楽しむことができます。もちろん、敷地内には売店も設けられており、私も当然お土産に日本酒を買い込んできました。

この地域を訪れるのは初めてだったのですが、東京都内とは思えないのどかな雰囲気を満喫することができました。

東京芸術劇場シリーズ

妻の知り合いの方にご招待いただき、クラッシックのコンサートに行ってきました。

本格的なクラッシックのコンサートに足を運ぶのは初めてで、曲の背景などの予備知識がほとんどない中で演奏を聴いたのですが、聴き覚えのある曲も含まれており、すばらしい音色と歌声を満喫することができました。特に、総勢百数十名の大合唱団の歌声は圧巻でした。

指揮は、東京交響楽団の常任指揮者でもある大谷直人さんという方だったのですが、素人が見ても後ろ姿に表情の豊かさが感じられ、その動きにオーケストラが反応していく様子を見て、ハーモニーという言葉の意味を再認識させられました。

コンサルタントという仕事をしていると、組織の壁に阻まれてコミュニケーションが硬直化している状況への改善策を検討することも多いのですが、オーケストラはそうした組織に対するお手本を示しています。それぞれが自分のパートをきっちりこなしながらも、指揮者が全体のバランスを見渡し、演奏者はその指示に従いながら、全体が調和するように音色を奏でる、という関係は組織にとっての理想的な状態といえるからです。そして、こうした関係が成立しているからこそ、すばらしい演奏を聴くことができるのだと思います。

クラッシックの知識があれば、もっと本来の鑑賞ができたのだと思いますが、知識がない自分でも十分楽しむことができるコンサートでした。

SARTORIA GEMMATI ②

L1020390_edited1以前、紹介したI PHILに久しぶりに足を運び、シャツを購入しました。

私のワードローブには細ストライプのシャツが少ないので、よいものがあればと思っていたのですが、コートを購入して以来すっかりお気に入りブランドとなった、サルトリアジェンマーティのブルー×ホワイトのロンドンストライプ・シャツを発見しました。

早速、試着させてもらうと、肩幅、袖丈ともぴったりで、フィット感が高かったので、即買いしてしまいました。

今年もスーツはグレーが流行っていますが、昨年購入した春夏用の無地のグレースーツにコーディネートすると決まりそうです。

また、余談ですが、スタッフの方から私のブログを偶然見つけたと声をかけていただきました。ありがとうございます。

バーバリーのアフターサービス

6~7年ほど前に購入したバーバリーのステンカラーコートのライニングがすり切れてしまい、修理をお願いしました。

銀座店に持ち込むと、本社に送って修理が可能かどうかを確認するといわれたのですが、1週間ほどで連絡があり、摩耗が原因のため、無償で修理してもらえることになりました。しかも、私のコートの裏地は古いものだったので、柄のデザインが新しいものに変わり、素材もナイロンからキュプラ混のものにグレードがあがるとのことでした。

それから2週間ほどで、修理が終わったとの連絡があり、早速受け取りに行くと、綺麗に仕上がっていました。その上、新品を購入した時と同じ様に、カバーをかけ、紙袋に入れて返してくれました。

このような丁寧な対応には、非常に好感が持てます。修理したコートはこれらかも末永く愛用したいと思います。

男の家事

面白い雑誌を見つけました。オレンジページの男子厨房に入る別冊の「男の家事」という本です。

少し厚手の紙を使った紙面には、大きい写真がたくさん入っており、靴の手入れやシャツのアイロンがけ、ボタン付け、包丁研ぎなど、さまざまな家事の手順が詳細に記されています。

まさに私が感心を持っているジャンルがことごとく網羅されており、また良いものを手入れをしながら長く使うというコンセプトでまとめられている点がツボにはまりました。

靴の手入れでは、TOD'S×UOMOのパーティーで靴を磨いてもらった職人さんが手順を紹介していたほか、アイロンがけと洗濯のパートでは、ハッピークリーニングの方が登場していました。

まだまだやりきれていないことも多いので、この本を読みながら精進したいと思います。

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